2010.02.11 Thursday
有元利夫展

有元利夫の絵に最初に出会ったのは学生の頃、安井賞展で

そのすぐあとに、遺作展です。とてもショックでした。

そして今日。

考えてみたら、あれから20年が経っており

自分も変わりました。



有元利夫の画集は数冊持っていて、私自身、良く知っている絵と思っていましたが

彼のたった10年の制作活動で描かれた少ない絵の数であるのに

今、生でみたら違って見えました。


無表情に見えた人物の顔は、生き生きとしていて

嬉しさや厳しさ、悲しさ、驚きが・・・ありありと読み取れました。

しかし、1982年以降の人物は、人形のように表情が固くなった気がします。

時代の寵児として忙殺されたのか?

それとも、発病したのか?




出会ったときに、

まさに出会ったその年に亡くなってしまったというシチュエーション

またその画風・・・・・

衝撃的な出会いの画家でした。

そして、今回は自分の内面の変化も感じた展覧会でした。

有元利夫展は、郡山美術館で3月22日まで開催されているので

おそらくもう1度リピートするかもしれません。



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