2011.07.10 Sunday
堅いダイヤモンドの原石のように



地域の人材を育てるプロジェクトにかかわっている。

要するに新しいIMを作ることだ。

新しいIMとは、私たちの仲間を作るということだ。



仲間は誰でもいいというわけじゃない。

必要な資質がある。

ただたんに一定のスキルがあればいいっていうものじゃない。

この会津地域の幸せを

私ごとを抜いても願うことができるのかどうか。

私は、IMの資質はそこにあると思っている。


一番大事な資質は「志」だ。


その人がいくら能力が高くても

人脈を持っていたとしても

その人が、うわべだけでない、ポーズだけでない

「真の志」を持たなければ

その人は、私たちの仲間ではない。



長いスパンでモノを考えて

目先のモノに走ることがない慎重な考察が必要だ。

話しの前後、周囲の関係性を無視するような言動は「不誠実」の表れだ。

多方面からの協力は決して得ることができないだろう。

「不誠実」さは伝わる。いくら巧妙に隠したとしても。

だからこそ、自分の行動を正し規範を持って生きるしかない。

どんな理由をつけても言い訳しても

それ以外の道は、実は存在しない。

存在しないのを、知ってしまった。



若いころは、

チャンスがあれば飛びつけばいいと思っていた。

しかし、今は若くない。

もう世の中の寛容に甘えることができない年頃になったのだ。

40代は「自覚」の年頃だ。

自戒を込めて、私はそう思う。











それは不器用なまでに堅く

俗を嫌って丸く砥がれるのを拒むが

ひとたび磨かれれば強く光る。

無理強いすれば、自ら砕け散る。

それが会津の魂だ。

おそらく、この感覚は会津人にしか理解できず

この感覚を持たない人間を

私は真の会津人とは呼ばない。



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2011.05.01 Sunday
地続き

人から聞いた話。記事で読むこと。TVで知ること。

今までは他人事だったが、今回は違う。


この悲しみは地続きだ。



今すぐ何かできないかと焦る気持ちも多いのだが

自分ができる最善を尽くそうと思う。

私はIM/BIとして

会津に産業を取り戻そうと思う。


そのポイントに集中して働くことが私のできる最善だ。



今すぐ、何かの援助は

他にもっと上手にできる人たちがいる。

その人たちが働きやすく助けることもできるだろう。

そう思う。


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この夏に、あなたたちの住む地域で、

もし「福島を応援するイベント」を計画している方がいらっしゃいましたら

連携しませんか?

ご連絡を待っています。

お店の問い合わせフォームからよろしくお願いします。



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2011.04.30 Saturday
そうか・・・

再認識
 
日本で一番ひどい現場はピンポイントの原発事故現場なのかもしれないが

被害が一番ひどい地域は岩手県だ。

沿岸部の破壊は爆撃を受けたかのようだそうだ。

昨年、研修でお世話になった石巻は

みたことのある風景が変わってしまっていた。

花巻の私のIMの師匠は、釜石で起業者の支援に行っている最中に

津波に遭い、車を捨てて高台に走って逃げ

辛くも助かった。


あの白い素敵な車は波が持って行ってしまった。

師匠から届いたメールには破壊された街の画像が添付されていた。

3/11津波第一波直後

彼が撮影した釜石での津波の第一波直後

翌日3/12の朝の釜石

翌日の朝の釜石の街


見知った車が不自然に積み上がり・・・

途方に暮れる。



知り合いの店に

今回の取材をした記者が来て話をしていた。

東北での破壊はおそらく、岩手県の釜石や陸前高田が激しく

福島に入り南相馬をこえると、津波の破壊はさほどでもなくなる。

その代りに、人っ子一人いない不気味な風景になると・・・


そして、那須方面。

福島県内にいると那須方面での、福島県人にたいする話しが聞こえてくる。

近いこと、しかも風評圏内であること、そして支援が福島県に集中していて

そちらに目が届かないことが理由らしい。

そして、関東の計画停電。



そうか、関東も被害地域なんだよな。


どの地域の人もそうだと思うけど

今の日本の全体が、一体どうなっているのか把握できていなかった。

今も自信がない。

今、一番元気がいいのは関西で…というのは間違いないらしい。

福島の支援が何かないだろうかの問い合わせは関西が多いらしい。

阪神淡路を経験しているから・・・ということもあるからか?


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2011.04.23 Saturday
会津発福島を元気にするプロジェクト



1日お手伝いした。

明日もやってます。



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2011.04.08 Friday
今の私の認識

お蔭様で・・・検査を無事終え

腸には多少の炎症があるもの特に緊急の異常はなかった。

まあ、良く噛んで食事をとるようにしよう。



会津はあきれるほどの盤石なインフラで

昨日の震度4の地震でも、さして被害もなく

停電になることもなく、ガスも止まらず

普通通りの生活をしている。


しかし、いったい外の世界がどうなっているのか

さっぱり見当もつかない。

浜の被害の状況は?

それを目で確かめて、実感として、自分でつかんでおかなくて

会津で安穏と暮らしてしまっていいのか?

福島県に対する差別の話はあるけども

それはまた聞きであって、実際にどうなのか?



福島県に好意的な人のコメントで

「福島とか放射能とかの差別のない社会であってほしい」

みたいなのを読んだが・・・さっぱりピンとこない。

福島と放射能と差別が結びつかない。


勘違いしてもらっては困るのだけど、

あれは東京電力の持ち物で、首都圏の電力をまかなう発電所だのだよ。

で、「お金をいっぱいもらってたでしょ福島県」というけども

福島県がもらってたわけじゃない。

原発がある町がボンッと助成を付けられてたわけで

他の市町村は全くもって何の恩恵もないわけですよ。

むしろ、福島県はずうっと根本的な安全対策をちゃんとしてくれと

はっきり国に言い続けてきた県だ。




その私たちの県がずっと警告を発していたときに

この原発の電力を使っていた首都圏の人々は

それに少しでも興味を持ったことがあったのかね?




前県知事は「プルサーマルは絶対に受け入れられません」と

国に対してNo!と言い続けてきた人だった。

それが・・・訳の分からない容疑で私たちは自慢の県知事を奪われた。

それは裁判で無罪になっている。

つまり、無実の罪だったんですよ。

返せよ!「プルサーマルにNo!」と言い続けた私たちの知事を。

知事が辞職してから、あっという間にプルサーマルは導入されてしまった。



まあ、話しはずれたけど、

福島第一原子力発電所は首都圏の人々の電力を支えるために

東京電力がたてたわけです。

それを反対運動も押し切ってそこに建てたのにもかかわらず

それが福島県にあるからって、

首都圏の人間から、差別される筋合いはない。

この放射能はもとをただせば首都圏のものでしょう。

この原発を首都圏に持って帰っていただきたい。

その差別の矛盾はちょっと考えればわかるはずでしょう。



だが、私は、

その差別の現場を実際に見ていない。

日本人ってすべてそこまで愚かじゃないと思うので、ごく一部の話なんだろう。



実際に見なけれならない現場は

中通り・浜通りの現状かもしれない。

津波が押し寄せた浜はもちろん、中通りの都市部も。

福島県庁や市役所がひどい状況らしい。

郡山も・・・

自分の中で、その被害がどうであったのかを知らないで

今、会津にいる浜の人たちを接するのも

中通りの人たちと顔の見えないまま仕事をするのもどうか?

あと、自分の仕事をしていく心構えとしても

会津の状況だけ知っていていいのか?

という気持ちが、今、わいてきている。



もともとは福島県と若松県が明治に合併し、

文化も言葉も違い、また、地理的に断絶ではないけれども離れていて

同じ福島県人という意識を、根っこのところで持ちにくい会津地方であった。

    (だから、中通り浜通り・・・そして、あとで福島県になった会津地方なわけよ。
     会津通りなんて呼ぶなよ。そんな通称名は存在しない)



同じ県人の同じ痛みは分かち合うことは不可能なのかもしれないけど

その一部でも感じ取って会津から、県内の他の地域をフォローをしたい。

これから本当の意味で一つの「福島県」の仲間として支え合っていきたい。



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2011.04.05 Tuesday
現状とこれから

情けない話しだけど・・・

おそらく腸炎のため、今、お粥生活をしている。

ストレスを受けて腸に穴が開いてるらしい。


その検査を金曜日にするので、今はお粥とうどんしか食べれない生活。

とりあえず、それが私の現状。



そして・・・・



どうやら、私が予測を立てたとおり

会津は放射能の影響もほとんどなく

安全と言えるようだ。

(なぜ、それが日本政府が発表する情報からではないのか?)

(ほかの国の政治家も「日本政府の情報は信用できない」と言い出す始末)


会津が今のところ安全であることは、日々に計測される数値でわかる。

日本政府は、安全な場所のことは一切言及がなく

その一派ひとからげに「福島」というくくりでの農産物の自粛要請で

酷く迷惑している。

自粛要請とは・・・この被害に対しての補償については政府の態度は消極的だとこと。



まったく、無害でおびえる意味もないのは数値でもわかる状態なのに

ただでさえダメージを受けた福島県を

健康な部分まで殺す気か?



今、友人たちが4/23-24あたりで「会津は元気だ」と示すイベントをしようとしている。

心ある人たちは、注意して見ていてほしい。



私たちの仲間内でも、別のことを始めようとしている。

それはおってここに書いて行こうと思う。



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2011.03.18 Friday
福島第1原発で作られた電力が福島県で使われたことはない。

今日で、原発の事故が起きて1週間がたった。

わかってきたことは、どうやら会津には放射能に被害は及ばないだろうということだ。

福島第1原発の事故は、チェルノブイリの原発の事故とはまるで違う。

その最悪と言われるチェルノブイリでさえ

危険区域として人が住めなくなったのは30キロ圏内だという。

自分が住む地域が安全なのか?安全じゃないのか?

そんなことを知るのにも、苦労するって何なんだろう?

どうやら、私の住む会津若松市は安全らしい。

それを知ったのは、日本の報道ではなく、外国のメディアの翻訳だ。




地震、津波のあと原発事故と、およそ考えられる災難をすべて引き受けた福島県は

マスコミのおよそ報道、ジャーナリズムとはかけ離れたあおり報道に被害を受けている。

彼らは、ジャーナリストなんだろうか?

やり方が稚拙とはいえ国は、東電は、県は、

解決しようと努力しているのは間違いない。

この国のどこに、その努力を邪魔する権利がある人がいるのだろう?



日本の報道は知らせるべきことを

国民に知らせていない。



本当に最悪が起きたとき、

どこからどこまでが危険でどこから安全なのか?

ちゃんと調べれば、確認すれば学べばわかるだろうし

それを知り得る人を探すこともできるだろう!

自分たちで調べる技術こそが報道じゃないのか?

「当事者にきく」のは基本なんだろうが、まさか「当事者にきくだけ」じゃないよね?

   当事者であり責任ある立場であるからこそ言えないこともある。

   しかし、かわりに確かなソースで予測を立ててわかりやすく知らせ、

   刻々と変化する新しい情報に基づいて随時更新できるのが報道なのじゃないのか?





そして・・・・




私たちの県の海辺に立っていた福島第1原発で発電されていた電力は

ほんのわずかも福島県が消費したことなどない。

それはすべて首都圏に送られて、そこで使用される電力の1/3をまかなっていた。

その首都圏の1/3の電力が、原発の事故で消えた・・・ということだ。

今、行われている計画停電は、

首都圏の1/3を賄っていた電力がなくなったため、需要に対し供給が下回るのを防ぐためのもの。

もし、供給が足りなくなった時、かつてロサンゼルスで起きたような

数日間の大停電が首都圏で起こるだろうと予測される。

なので、計画停電は私たち東北人のためのものなんかじゃない。

首都圏自身のためのものだ。



それを首都圏に知らせたのか?!





戦後、焼け野原になった東京の復興を、

福島県奥会津のダム群が莫大な電力を供給して助けた。

そのダム群は、終戦後、東電の総裁をした白洲次郎が

「日本の復興には電力が欠かせない」と、自らが数か月、奥会津に移り住み

建設をさせたものだ。

白洲は建設労働者にも直接

「君たちの作っている物は日本の復興を助けるものである」

と声をかけたという。

高度経済成長だって、福島県の湾岸の原発が電力を供給して支えた。

良く考えられた場所、海に面していて、常に海に向かって風が吹いていて、

首都圏からそう遠くもない場所が選ばれた。

あの場所は最適だったのだ。



東電が国民に迷惑をかけている。



首都圏に住んでいるなら、そんな言い方はできないだろう?

首都で使われる莫大な電力を供給するため。

東京電力がその「使命」以外で存在できるだろうか?


まして、起こそうと思った事故ではない。

戦後最大の未曾有の天災によって起きた災害なのだ。

その会見にたいして、どうでもいいというか、

誰も答えられないような愚かな質問を繰り返すマスコミに対して失望が激しい。

マスコミは私たちが知りたいことを質問してくれなかった。

それどころか・・・

この人たちは東京電力に「もうダメです」と言わせたいらしい。





では彼らは何をしたのだろうか?

日本のマスコミは「放射能の恐怖を日本中にまき散らしただけ」だ。





激しい最初の揺れ、断続的に続く余震の恐怖

浜の仲間の死の悲しみ

避難勧告区域の悲惨

そして今、放射能が怖くて避難物資が届かないだと!



そんな県民の生活に、日本のマスコミは害をなすだけで

何もすることがない。



あなたたちは、少し考えた方がいい。

この事故が落ち着いたら、国も県も東電も責任をとるだろうが

何よりも、あなたたち日本のマスコミが糾弾されるべきだ。



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2011.03.12 Saturday
私たち一人一人が日本です。

最悪の状態になりました。

でも、ここまできたら胆をすえましょう。


日本国とは、政府のことではありません。

日本国とは国土のことではありません。

日本国とは日本国民の集合のことです。

今まで、この国にはその意識があまりにも希薄すぎた。


日本の最小単位である私たちが、自らできることをしましょう。

誰かに何かしてくれというのじゃなく、

自分ができることを探しましょう。


これからは、みなそれぞれの役割を担って自ら(日本)を助けるんです。

日本政府は役割を持って重大な事態の対処に当たっています。

それを邪魔すべきではない。


今、知る必要のある情報と知る必要のない情報があると思います。

今、起きているのは対処を間違ったら100年単位で影響が出るものごとです。

ワイドショーじゃなんです。



私たちが住む会津の山の向こう海際で放射能漏れが起こっています。

状況によっては会津が、被災地の避難場所になる可能性があります。

準備をしなければなりません。

備えましょう。



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2011.03.12 Saturday
支援の方法を考えましょう

http://twitter.com/#!/NHK_PR/status/46466333000474624

@NHK_PR

救援物資の送り先などのお問い合わせが増えておりますが、行政機関あるいは支援団体などからの案内があるまでは、現地への発送などはお控え下さい。阪神淡路でも新潟中越でも、大量のゴミとなり、処分に困ったと聞いております。必要なものがわかった後に、出来るかぎりの支援をお願いします。


違う方法で支援しましょう。

たとえば、普段の生活ができる方は、普段の生活のまま、節電してください。

また、ネガティブな流言(たとえ事実だとしても、どうしようもないことも流言だと思います)を流すことをやめましょう。


はてなの「発声練習」さん

とても冷静なまとめ方をしています。


後、献血は一度にみんなでいかないで時期をずらしていってくださいね。

被災地に行かなくても

あなたの住んでいる場所で普通に生活しながらできる支援が

本当は一番ありがたい支援かもしれません。



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